葬儀の流れと手配

葬儀の流れと段取り~「その時」が来たらどうする?

喪服を着た男女画像

一般的なお葬式の手順(仏式)

 
通常の場合、ご臨終から葬儀までは以下の流れで執り行われます。
(現在、日本では約80%の方が病院で亡くなっているため、病院でのご逝去を仮定しています)
 

【逝去日】① 病院でのご臨終
【逝去日】② ご遺体の搬送
【逝去日】③ ご安置・枕飾り・葬儀の打ち合わせ(ここまで約24時間以内)
【2日目】④ 納棺
【2日目】⑤ 通夜
【3日目】⑥ 葬儀・告別式~出棺
【3日目】⑦ 火葬・骨上げ
【3日目】⑧ 還骨法要(精進落とし)
【葬儀後】⑨ 葬儀後の諸手続き

 

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ご逝去~ご遺体の搬送

 
上記の通り、現在の日本では約80%の方が病院で亡くなっています。そのため、死亡診断後はご安置をする場所まで「ご遺体を搬送する」必要が生じます。

「ご臨終」イラスト

ご安置をする場所を事前に決めておきましょう!

【※自宅なのか、斎場なのか、それとも葬儀社の安置室なのか?】

■ 葬儀社が決まっている ⇒ 葬儀社に連絡し、ご遺体搬送車の手配をします。
■ 葬儀社が決まっていない ⇒ 病院手配の葬儀社に搬送してもらいます。(一般的に高額)

 

ご安置・枕飾り

 
自宅などに到着したご遺体を各宗派の作法に従って(北枕や西枕に)ご安置します。
やり方などは葬儀社の方にお任せしてしまって大丈夫です。

■ 自宅の場合は「枕飾り」と呼ばれる簡易的な祭壇を整え、お参りします。
・お参りの仕方 ⇒ 故人に近い方より行います。
・菩提寺(先祖代々のお墓があるお寺)がある場合 ⇒ 菩提寺に連絡し枕経の依頼をします。

 

葬儀の打ち合わせ

■ 日程 ⇒ 住職のご都合、式場・火葬場の空き具合、ご遺族の都合を考慮
■ 喪主の決定
■ 葬儀の形式の決定
■ 会葬者数を予測し、会葬御礼、接待用飲食等の決定
■ 近親者への連絡【※どこまでの方を呼ぶのかしっかり把握を!】
■ 死亡届の記入(病院で発行される)
■ 死亡届の提出(死亡日より7日以内。葬儀社が代行してくれます)

 

納棺

■ 故人のご遺体を棺に納める(ご遺体には死装束を施し、個人の愛用品も納めます)
・通夜の日まで日にちが開く場合は、ドライアイスのお手当てを葬儀社が行います。

「棺桶」イラスト

 

通夜

■ 供花の配列の決定
【※後からモメる原因になりやすいため、親族の長に確認を!】

 

葬儀・告別式

■ 出棺前の棺の中にお花を入れて最後のお別れをし、棺のふたを閉じます。

「最後のお別れ」イラスト

 

出棺

火葬場まで行く人数を把握しておきましょう!

【※人数によって、手配するバスの大きさや火葬場の控室使用料が変わってきます】

■ 出発:葬儀・告別式を終えたお棺を霊柩自動車へ乗せ火葬場へと出棺します。
■ 挨拶:棺を霊柩自動車に乗せた後、喪主が会葬者に謝辞とお別れの挨拶を行います。
■ 乗る場所:霊柩自動車の助手席には喪主又は喪主に代わる方が位牌(遺影)を持ち同乗。霊柩自動車に乗らない遺族親族、火葬場まで同行する方はマイクロバス等に乗車します。

 

火葬場

控室の使用料は「現金支払い」です。(葬儀代には含まれません)

■ 火葬場に到着後、火葬炉の前でお別れをします。僧侶により炉前で読経する場合も。
■ 火葬(火葬場により45~60分程度時間がかかります。その間は控室で飲食し、待機)
■ お骨上げ(火葬後、収骨室にて二人でお骨を足のほうから骨壺に入れていきます)
■ 喪主が遺骨を、喪主に準ずる方が位牌・遺影を持ち、自宅に帰ります。

【※骨壺が収められた箱の中に「埋火葬許可証」が入っているので、埋葬まで保管を!】

 

還骨法要(精進落とし)

■ 骨上げ後は式場・寺・自宅に戻り「後飾り祭壇」にご安置、還骨法要を執り行います。
■ 自宅に後飾り祭壇を整えます。
・一般的には四九日までに納骨をするので、その間自宅で後飾り祭壇にお供えします。

 

葬儀の種類

 
一般的な葬儀の種類としては以下の4つが挙げられます。

火葬式(直葬) 通夜・告別式のない葬儀
1日葬 通夜のない葬儀
家族葬(一般的に50名以下) 通夜・告別式のある葬儀
一般葬(一般的に50名以上) 通夜・告別式のある葬儀

 

家族葬のメリット

 
・参列者の人数の確定がしやすい
・通夜振舞い、返礼品等の費用が抑えられる
・弔問客に気を使うことがない ⇒ 落ち着いてゆっくりお別れができる

ただし、祭壇や棺等必要なものは通常の葬儀と同じなので必ずしも安くなるわけではありません。
 

家族葬のデメリット

 
・事前に周囲の理解が必要
・突然会葬に来られる方がいた場合、お断りできず返礼品や通夜振舞いの手配に追われる
・参列をご遠慮いただいた方が後日弔問に訪れ、その対応に自宅を空けることができない
・親戚や伝えていなかった方などから「どうして呼んでくれなかったのか」と非難される
 

費用的には一般葬とあまり変わらないのに対し、香典や弔慰金はほとんどないため、
結果的に費用負担が大きくなることがあります。
 

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資料提供:一般社団法人終活協議会
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夕貴
自ら予言した通りに亡くなった母、突然倒れて帰らぬ人となった父……二人を見送った経験から「天国への旅支度」の必要性を痛感。見送られる側・見送る側それぞれの心に寄り添うエンディング、現代社会にマッチした新しい終活の在り方を模索し続けています。
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