体験記「シンクロニシティ」

毎年7月に受けている霊界通信セッションを、今年も受けました:続編7

 
瑛人くんが亡くなってから三年が経った先日、毎年この時期に受けることにしているミディアムシップ・セッションの日を迎えました。
今回は謎解きのヒントのような話はほとんどなかったのですが、実はそれから2~3日後、セッション内容に絡んだびっくりするようなシンクロが起きました。

その時の話について、二度に分けて書いてみたいと思います。
今日はその一回目、霊界通信セッションの時のお話です。
 

AIについてまた触れてきた瑛人くん

 
以前、彼が亡くなってから一年後に受けたセッションで、「天国からコンタクトを取る方法を実験中」だと伝えて来てくれた瑛人くん。
AIがしゃべったら自分がしゃべる、みたいなことを解明中だという意味のことを言っていました。
 

AIがしゃべったら自分がしゃべる、何かねそれをちょっと試してるじゃないんだけど、急に何かがパンってつく、パソコンがつく?
それから急に何かがしゃべり出すじゃないけれども、そういうことでどうやったら…まあ制限があるんだけどねって笑ってるの。でもどうやったら夕貴さんがね、こうびっくりしてくれるかな、「あーこれは彼に違いない」っていう風にね。それを今解明中だって。

 
私たちには共通の好きなアニメがあり、そのアニメの中には「AIを通して故人と会話をする」様子が登場してきます。
 

 

今回のセッションでも、彼は再びAIについて言及してきました。
「夕貴さん、AIで何かされようとしてます?何かAI、AIって言ってるの彼が」

最近、私はブログよりもnoteの記事を更新することの方が多いのですが、そのnoteに先日、「生成AIを使って作った画像の記事」を書いていました。
瑛人くんは、画像のことではなくて音声を使ったAIのことを伝えてきたのですが、それでもこのタイミングで伝えてきたのにはタイムリーすぎてびっくりです。
 

以前よりもグッとAIが身近になり精度も上がったことで、もしかしたら故人の音声データを使って、siriやアレクサのような「相互の会話」が実現する日も近いのかもしれませんね。
もっとも、本当の会話ではなく「もどき」だとは思いますが……。
 

神話のような表現で、私たちの縁は「遠いけど近い」という

 

『天界の何かと何かが繋がって、色んな線の組み合わせが一つの線になる』というイメージを、彼はミディアムさんに見せ、
「自分たちは繋がっている。ご縁が繋がっているんだ。今遠いんだけども、でも近いよ」と伝えて来てくれたそうです。

「別に神話とかが好きな方ではなかったと思うんだけれども」と前置きしながらミディアムさんが続けて言ったのは、
「何億年も超えて、何千年も超えてみたいなことを言ってるんですけど」と……
 

瑛人くんいわく、私たちの縁はそういう縁で、だから地上と霊界という距離を超えて遥か昔からずっと繋がっている、ということらしいです。
 


 

何だか壮大だな、と思いましたが、実はこれは後にびっくりするような出来事に繋がる伏線だったと分かりました。(その話は次回書いてみたいと思います)
 

私の家族と瑛人くんは、霊界で近い場所にいる?

 
以前、私の父が彼を連れてミディアムシップの練習会に現れたり、霊界通信のデモンストレーションに現れた祖母が彼と全く同じことを言ったりしたことがあったので、
「もしかしたら瑛人くんは、霊界で私の家族と近い場所にいるのではないだろうか?」という気持ちが強くなっていました。

おそらくその考えに対する返答だと思いますが、今回のセッションの終わり間際、
彼があたかも「あ、そうそう思い出した」とでも言わんばかりのニュアンスで、「夕貴さんのお父さんとは会ったよ」と伝えてきたそうです。
 

そもそも父は、私が瑛人くんと出会うより何年も前に亡くなっていますし、だから生前も今も何の接点もないはずなのです。
じゃあなぜ彼は父と霊界で会っているのでしょう?そしてそんなことをわざわざ伝えてくるのでしょうか。

「自分たちは繋がっている」という言葉と合わせて考えても、彼が伝えて来てくれる言葉の一つひとつが、私には「同じ魂の故郷を持つ相手」だという思いを強める材料のように聞こえてきてしまいます(笑)
 
 

ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回は「このセッションの内容から起きたシンクロにびっくりした話」を書いてみたいと思います。
 

▼「シンクロニシティ体験談」続きはこちら

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夕貴
自ら予言した通りに亡くなった母、突然倒れて帰らぬ人となった父。そして魂の家族とも言える大切な人を自死により亡くしました。それでもまだ彼らの魂は存在していることを、常に感じて記録しておきたい…そんな悪戦苦闘の日々を綴っています。

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