魂について考える

ご先祖様からの合図?亡くなる前に訪れるお知らせ現象

人があの世へと帰還する直前、理由の付けられない奇妙な現象が起こることがあります。
私も実際に何度も体験しているので、これはあの世からの「合図」ではないかと思っています。

切れる、割れる、折れるなどの出来事が続いた数か月間

 
たとえばとても信心深かった私の母の場合、(これは亡くなる数か月ほど前のことでしたが)
毎朝の日課で仏壇に手を合わせていたときに、手にしていた念珠がいきなりスルッとほどけ、数珠玉がバラバラバラッと畳に散らばってしまったということがありました。

特に引っ張ったり引っかけたりした訳でもなく、これには本当に驚いてしまったのですが、そのときは何となく「怖いな……」という気がして母も私も血の気が引いてしまいました。
(仏壇の引き出しにしまっておいたその数珠玉は、後日半紙に包んで母の棺に一緒に納めました)
 

りんどうの花画像
 

その数日後、今度は私の化粧ポーチに付いていた鏡がV字型にパックリと割れていました。
ただ置いてあっただけのもので、落としたりぶつけたりなど全くしていなかったにもかかわらず、
朝、メイクのためにポーチを開けたら、もうすでに割れていたのです。

それ以外にも、お茶を注ごうとしたら急須の注ぎ口が根元からポロッと取れてしまったり、仏壇の花瓶に水が入れられないほど亀裂が入り、買い換えたらまたすぐに割れてしまったり……
また、ハサミや包丁を使っているときには、根元から折れたり分解してしまったりもしました。

今にして思えば、それらは全て「母の旅立ち」が近いことを知らせる合図だったのですね。
 

亡くなる数日前、母は自分のお迎えがくるのを悟っていた

 
母は当時55歳という若さで、特に健康を損ねていた訳でもなかったのですが、ある日突然
「私はもう長くないから……」などと言い出し、事実その2日後に心不全で急逝してしまいました。
母は事前に祖母に電話をかけ、「先に行って待っているね」とお別れまで告げていたそうです。
 

そして父もまた、母の死が近いという知らせを事前に受け取っていたようです。

やはり母が亡くなる2日前の深夜、地震でもないのに障子がカタカタと揺れ、それが間隔を置いて、一晩の間に何度も何度も訪れたのだそうです。
後日、母が倒れたと知った瞬間に、父はその音の意味を理解したと言っていました。
 

床に落ちていたタロットカードが知らせてくれた父の死

 
父は母より8年ほど遅れて亡くなったのですが、その時も不思議な出来事がありました。
私は仕事で時々タロットカードを使うことがあるのですが、ある日、なぜか突然リビングの床の目立つ位置にタロットカードが一枚落ちていたのです。

でも、そもそもリビングには朝から何度も家族が行き来していたはず。
その時点まで誰もそのカードに気付かないなんて、どう考えてもあり得ないことです。
 

落ちていたのは、「愚者」のカードでした。
 
タロット大アルカナ「愚者」画像

このカードに登場する人物の足元には、白い犬が一緒に描かれています。
実は父のお葬式の日、父の愛犬「白い犬のハチ」も一緒に天国に行ってしまったのですが、
床に落ちていたカードは、そのことを私に知らせてくれていたんじゃないかなと思うのです。

父とハチの写真
【参考】(別ブログの記事が開きます)
タロットが教えてくれた父の旅立ち

 

気のせいだとか、たまたま偶然だとか言って片付けるにはあまりにも回数が多すぎて、これらの出来事を笑って済ませることは、私には到底できませんでした。

むしろ、あちら側にいるご先祖様からの「お迎えの知らせ」だと考える方が自然な気がして、あの世のしくみと魂について、ますます関心が高まっていくばかりでした。
天国に行ってしまっても、亡くなった人はそうやっていつも私たちを見守ってくれている……
そんな風に思えばこそ、残りの人生を一生懸命に生きなければという気がしてくるのです。
 

ABOUT ME
夕貴
自ら予言した通りに亡くなった母、突然倒れて帰らぬ人となった父……二人を見送った経験から「天国への旅支度」の必要性を痛感。見送られる側・見送る側それぞれの心に寄り添うエンディング、現代社会にマッチした新しい終活の在り方を模索し続けています。
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