故人からのコンタクト

天国の故人は私たちのことをちゃんと見守っています!

天国の故人は私たちのことをちゃんと見守っています!

ついさっきまで元気だったのに、突然愛する人の命が奪われてしまった……。
事故というのはあまりに不条理で、残されたご家族の行き場のない気持ちは察するに余りあるものです。そしてもちろん、その気持ちは天国にいる故人にも届いているに違いありません。

もしも別れが突然すぎた場合、もしかしたら故人の方も、何らかの形でコンタクトを取ろうとしてくれるかもしれません。先日、そんなことを感じさせてくれる出来事を体験しましたので、今日はその時のお話を書いてみたいと思います。
(このお話を掲載することをご快諾くださったCさんに心より感謝申し上げます)

霊界通信デモンストレーションの実習中に見えた不思議な光景

 
私が現在学んでいるミディアムシップのクラスでは、時々「霊界通信デモンストレーション」の実習をすることがあります。
これは天国にいる故人とコンタクトを取る公開霊視みたいなものですが、イタコのように特定の故人の霊(スピリット)にアプローチする訳ではないため、どんな故人が現れてくれるかはやってみるまで全然わかりません。
 

その日、順番が回ってきた私はいつものように前へ出て、クラスのメンバー全員が見渡せる位置に立ちました。するとほどなくして70代くらいの金色のネックレスをしたおばあ様が現れ、私はそのおばあ様の特徴をいくつか上げてエビデンス(証拠)を取ろうとしていました。

ですが、すぐに不思議なことに気が付きました。なぜかそのおばあ様の後ろに透けるようにして、木々の枝の間をスローモーションのように落ちかけていく男性の姿が重なって見えるのです。
男性の身体はどんどん斜めに傾いていき、私の頭の中には突然「滑落」「沢」という言葉が飛び込んできました。おばあ様はその間もニコニコと笑っています。
 

「おばあ様の後ろに『沢に滑落していく男性』が重なって見えます。そんなに深刻な感じではないけれど、高い所から低い所へ落ちてしまったような……登山とか」
そう言いかけたとき、メンバーの一人から手が挙がりました。Cさんでした。
 

▼ デモンストレーション実習時の詳しい様子はこちらのブログに綴っています。

天国にいる故人に届いたCさんの願い

 
聞けば、この男性は少し前に滑落事故に遭って亡くなってしまったとのこと。そしてそれは、Cさんのご主人だということでした。亡くなった時の状況も、まさに私が描写していた通りだったそうです。

Cさんはこの日、「このクラスの授業の時に(教室に)来てください」と天国のご主人にお願いしていたそうです。ご主人が亡くなったのは私が住む地域からそう離れていない場所だったため、もしかしたら私がこのニュースを知っていて、ご主人にコンタクトが取れるのではないかと思ったようでした。
テレビを全く見ない私はそのニュースのことは全然知らなかったのですが、結果的に私は「ご主人が亡くなる直前に見ていた光景」を、同じように見せられていたことになります。
 

Cさんが願っていた通り、他の誰でもなく私の番になった時にピンポイントでご主人が現れたことは、この霊界通信が本物であるという何よりのエビデンス(証拠)だったと思います。
それは同時に、Cさんの願いが「天国にいるご主人に届いていた」ことの証明でもあります。
 

帰幽する魂は「痛みや衝撃」はそれほど感じないものかもしれない

 
Cさんの話では、発見されたのはヘリでしか辿り着けないような危険な場所だったそうですが、おそらくその瞬間のご主人は、痛みや衝撃などはそれほど感じていなかったのではないかと思われます。
故人の痛みを思えばあまりに辛い出来事ですが、帰幽することが本当に避けられない場合、霊界の計らいにより、魂は「衝撃を受ける前に」肉体の外へ飛び出すことができるのではないかと感じました。

この通信を取り持ってくれたおばあ様の笑顔を見れば、ご主人はいま天国で穏やかな状態にあることは間違いないと思います。そしてこのことは、Cさんのみにとどまらず、事故によりお身内を亡くされた方々全てに私がぜひお知らせしたいことでもあります。

このような霊界通信の際に現れてくださる故人は、たとえ生前どんなに苦しい状態にあったとしても、霊界に戻った後は元通りの元気なお姿を取って現れます。
ですから残された側は、「辛かったろう、苦しかったろう」とあまり心配しなくても大丈夫。むしろ今は天国でとても楽になっているのだと信じてあげてください。ご遺族がずっと心配し続けているよりも、その方が故人もきっと喜ぶだろうと思います。
 

この通信の直後、偶然ミディアムシップセッションを受けることに

 
この出来事は先述した別ブログの記事にも書きましたが、実はこのお話には続きがあったのです。
Cさんのご主人とのコンタクトがあった翌日、私はとある海外在住ミディアムのセッションの予約を取りました。これは本当に全くの偶然で、意図して「セッションを受けよう」と思いインターネットを検索した訳ではありません。
 

WEB系の仕事が多い私は、普段から情報収集のためにグーグルアラートというツールを設定しているのですが、ある時そのグーグルアラートからとても珍しいワードの通知が送られてきたのです。(かなりニッチな分野だったため、過去一度もそのワードでの通知が来たことはありません)
リンク先の記事を開いてみると、今このタイミングでまさかのミディアムシップのモニター募集記事!しかもほとんどクローズドのような、広く一般には告知されていない超短期間のモニター募集案件だったのです。

私自身も全く知らなかった海外在住のミディアム。ともあれ、モニターに当選した私は、このミディアムのセッションを受けることになりました。
 

亡き母から伝えられた私の「使命」

 
スカイプ通話により行われたこのセッションは、私にとっては息も止まるほどの衝撃の連続でした。開始10分前にはもう既に私の亡き母がミディアムさんの前に現れ、通話開始を今か今かと待っていたそうです。

このような英国式ミディアムシップセッションの場合、通常はエビデンスという現れたスピリットの身元を特定する証拠を上げていくのですが、母は「エビデンスなんて必要ないから、分かっているからね、早くメッセージを伝えてちょうだい」と、ミディアムさんが追い付かないほどの勢いでメッセージを伝えてきたようです。
 

母は「私がミディアムシップを学んでいる」ことをミディアムさんに伝えてきたそうですが、その内容を言われた通りにそのまま書くと、
 

今、でも分岐だそうですよ。とても、占いっていう今までやってきた世界から新しい本来の自分の役割みたいなことをやっていく時期ってのはもう気が付いているって、家系の血筋っていうのが、夕貴さんの女系の、そういう感覚を持っている人がいたって言ってます。だからこれはもう、お母さんが「家系だから」っていう風に言ってます。

(中略)

本当に世のため人のためって必要なものっていうのはミディアムシップなんだろうなっていう、真の癒しとかそういったものに夕貴さんが目覚めたって言ってらっしゃいますね、そういう経験があったってことを言ってらっしゃって。
その道で間違いないからってお母さんも確信がすごくあるみたいで、でも今この年齢でこれをやって行くっていうタイミングはもう決まっていたそうです。

 

……とのことで、確かに私自身、母が亡くなってすぐの頃に「この年齢で使命への道に入る」ことを伝えられて知ってはいましたが、まさにそのタイミングになってこうして母が現れてくれたのは、きっと偶然ではないと思います。
 

「霊界の采配」はあまりに絶妙すぎて……

 

グーグルアラートによってこのセッションを受けることになったのは、おそらく偶然を装って母が仕掛けたものでしょう。ミディアムさんの言葉はあまりにもドンピシャすぎて、母がここ十数年私を見守り続けていてくれたことを疑う余地はありません。
そして今、私がその道への一歩を踏み出す時が来たのだと「(グーグルアラートを使って)アラートを上げてくれた」ということでしょうか。あまりにも出来すぎで、霊界の絶妙さには言葉も出ません。
 

母のこの勢いは、過去のデモンストレーションでMミディアムに言われたことと一致しています。そして「私の女系の血筋により、生まれる前からこの道を行くことが決まっていた」ことも、かつてKミディアムのデモンストレーションで言われたことがあります。
 

 

ミディアムシップにいまひとつ自信が持てずにいる私にとって、今回の母からのメッセージは本当に勇気付けられるものでした。
 

勇気もってねって、すごく応援してくださっているみたいでお母さんが証明しようとしてます。どんな証明かっていうと、例えばデモンストレーションとかに行ったらお母さんがきちんと出てきて本当に霊界がここにあるんだっていうのを証明してくれたりとか、お母さんが色んなことをサポートして練習とかそういうことも協力してあげようって思っているみたいです。だから心配しないでってことを言ってます。

 

その言葉を聞いたとき、あのCさんのご主人との通信は「母が手助けしてくれていた」のだと気が付きました。
これは私にとっては二重の喜びでした。霊界が確かにあるということ、そしてCさんのご主人が本当にコンタクトしてきてくれたことが確信できたからです。

霊界は確かにある。そして天国の故人は残された私たちのことをちゃんと見守ってくれている……。
これからは、私はこの確信を胸にしっかりとした足取りで歩いていけるに違いありません。まだまだ自分のリーディングに自信は持てないけれど、少なくとも「霊界の存在」を伝えることが、誰かの心の支えになり、誰かの希望となるに違いないと思えるようになったからです。

ABOUT ME
夕貴
自ら予言した通りに亡くなった母、突然倒れて帰らぬ人となった父……二人を見送った経験から「天国への旅支度」の必要性を痛感。見送られる側・見送る側それぞれの心に寄り添うエンディング、現代社会にマッチした新しい終活の在り方を模索し続けています。
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