遺された側の独り言

4年前に生前の彼と話した「コラボ小説」を、今頃書き始めました。

 
このブログで再三綴って来た、瑛人くんとの関わり。
その中で、「私たちは一緒に仕事をするために出会ったのかもしれない」と、彼に伝えたということを何度か書きました。
その仕事とは、スピリチュアルな内容のコラボ小説を一緒に書き綴ること。

実はその話が、四年が経った今頃になって実現しました。
(※ただ書いただけですよ。本になっている訳ではありませんので、悪しからず)
 

スピリットガイドからは、過去にミディアムからアセスメントリーディングを受けた際に、「書きなさい」「執筆、書籍」「書き物を通してミディアムシップを伝えていく」という意味の言葉を伝えられました。
そして瑛人くんからは、「夕貴さんと一緒にそういう仕事をしていく」「夕貴さんの言ってたこと(※)は本当だよ」「(縦書きの原稿用紙に何かを書き詰めている様子で)書くことは止めないで、書くことは続けて」ということを伝えられています。

※過去に、私は瑛人くんに「私たちは一緒に仕事をする(スピリチュアリズムに関する小説を書く)ために出会ったのかもしれない」と言ったことがあります。

デモンストレーションに現れた祖母から伝えられたシンクロ:続編5

 

理由としては、少し前にある出版プロデューサーの方にプロデュースして頂き、占い師としての活動を書籍化しようと動いたことがあったのです。
その企画書は、スピリチュアル系の出版社の社長さんに目を通して頂いたり、出版社に配信したりしたのですが、残念ながら書籍化には至りませんでした。
それで、「これでダメなら、もういいかな」と思って書くことを諦めかけていたのです。

鑑定実例を原稿にする際、プライバシーに配慮していくつかのケースを合算したモデルケースを作り出したのですが、その作業がものすごく大変で……(笑)
だからもう、今後はこういう内容を書くこともないかなと思っていました。
 

それがつい最近、noteで「物語投稿サイト」というのが新規に立ち上がり、
「小説だったらもっと楽にケースを作れるんじゃない?」と、ふと思ったのです。

実際、書いてみたらなかなか楽しくて、そして書きながら「あっ」と気が付きました。
書いたもののほとんどが、過去に一度だけ瑛人くんと小説の企画会議をした、その内容と同じになっているのです!
 

もちろん、登場人物の名前や設定は、このブログで綴って来た一連のシンクロを意識して使いましたが、それにしても「四年も経って、今頃小説?」と自分でもびっくりです。
自分が小説を書くなんて、今までなら考えもしないことだったので。

何か、不思議だなあと思います。書かせられているのかな?という気分になってしまうというか。
 

――という訳で、こちらにもその小説のリンクを貼っておきますね。
もしよろしければ、ぜひ目を通して頂けると嬉しいです!

 

(ちなみにパート2も執筆中で、それは「よりミディアムシップ寄り」な内容になる予定です)
 
 

⇒「占い処 さくら堂」~ずぶ濡れの青年×お人好しのダメ占い師。ここは、心に花咲く占い処。

ABOUT ME
夕貴
自ら予言した通りに亡くなった母、突然倒れて帰らぬ人となった父。そして魂の家族とも言える大切な人を自死により亡くしました。それでもまだ彼らの魂は存在していることを、常に感じて記録しておきたい…そんな悪戦苦闘の日々を綴っています。

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