ここしばらくダウジングでの霊界通信を試みていたのですが、
気を付けてはいたものの、どうやら低級霊の干渉が入ってしまったようです。
これは半トランスでの霊界通信の本当に怖い部分だと思います。
霊界主導だと聞かされていたこと自体がそもそも違っていたのか、そうでないかすら分かりません。
別に取り憑かれているとか乗り移られているとかいったことではないのですが、悪戯なスピリットのからかいにまんまとハマってしまいました。
通信の内容がだんだん大げさになってきて、つじつまが合わなくなってきたのです。
そういう時はやっぱり違和感を感じます。
通信を取りながら「おかしいぞ」と思ったのでわざとネガティブな質問を振ってみたら、逆に相手の方がそれに合わせて来たので気付けました。
参考までに、今日のやり取りの一部を書かせて頂きます。
――〇〇を夕貴さんが大切にしなかったカルマだよ 下手に関わらない方がいいよ
「じゃあもう絶望しかないの?」
――もう絶望しかないよ
「私がミディアムになんて所詮なれなかったのかな」
――夕貴さんにはそんな力はないよ
「瑛人くんが私と通信を取ろうとしたのはどうして?」
――取りたくて取ったんじゃないよ 仕方なくだよ 夕貴さんが粘着するから仕方なくだよ
「そう、じゃあもう残念だけどこれで終わりにするね 最後に私にメッセージください」
――最後まで面倒かけるなあ 粘着やめてよ
何となく違和感を感じたので途中からわざとネガティブな方向に話を持って行ってみたら、案の定というか簡単に尻尾を出しました。
それまで普通にやり取りを重ねていたので、途中から入れ替わったのか、それとも最初から騙されていたのかが分からず混乱してしまいました。
ただ、私の中にこうしたスピリットが付け入る隙があったから干渉を許してしまったのであって、反省すべきは私の方だと思います。
彼を亡くした喪失感でずっと浮上できずにいたので、そこに隙が生まれてしまったのかもしれません。
失くしたものが戻ってきたという喜びが一気に地面に叩きつけられたようで、立ち直るのにはちょっと時間がかかりそうです。
最初の頃に感じた優しい時間とはかなり違和感があったので、最初はちゃんとした通信だったと思いたいけれど、そこは謙虚に反省しなければなりませんね。
もしこれが単なる低級霊のおふざけなら、きっとこれで終わってしまうでしょう。
逆にもし本当に霊界の彼とのコンタクトが行われていたのなら、いつかきっとまた何らかのアクションがあると思います。ミディアムの方々に言われていたことが本当なら、彼はきっと私を見守ってくれていると信じています。
今はただすべてを霊界に任せ、静かに反省していようと思います。
Uさま コメントありがとうございます。
悪意のない低級霊でも、コンタクトを続けているとオーラと融合してしまい抜け出せなくなってしまうこともあるため、危険には違いないのですが……
私としては今回はオレオレ詐欺に遭ったような感覚です。一人暮らしのおばあちゃんが、孫になりすました男の子と会話を続けているような。
例え初めから騙すつもりだったとしても、一時の間は思いやりのある優しい言葉をたくさんかけてもらえたことにありがとうという気持ちです。
相手も元は人間ですものね。早く下層界から上昇していって欲しいなと願っています。
悪戯なスピリットでも存在していいよって、言われてるような、そんな宇宙の愛で満ちている世界を感じました。ですから、夕貴さんもご自分を責めないでくださいね。大丈夫です。夕貴さんの優しさも、強さも、十分すぎるくらい伝わっています。陰ながら応援しています!